■コラム■ジム通いが1年続く人の割合

2023/04/18

突然ですがこちらのグラフをご覧ください。
2016年Sperandeiらによって行われたフィットネスセンターに新規で通いはじめた5,240名を対象に、12ヶ月間にわたるトレーニングの継続率を調査した結果です。

大雑把に見積もって、年初の1月から「今年こそは良い体になってやる!」と始めた100人のうち、4月時点で既に65人~70人はリタイアしていることになります。
そして、今年の大みそかまで継続して通える人はなんと
4人以下。100人が初めて、一年後にはたった3人しか残らないのです。ちなみに、この3.7%という数字の中にはトレーニングだけでなく「ヨガやスタジオだけ」「ランニングだけ」「ストレッチだけ」などとにかくジムに来た人全てをカウントしているそうで、こと筋トレに限った場合は【0.3%】というデータがあるそう。
筋トレを始めて1年後まで継続している人は100人中1人いるかいないか、ということです。
この数字、皆様はどう感じるでしょうか。

0.3%と言われてもピンと来ないので別のデータと比べてみます。
国税庁「令和2年分 民間給与実態統計調査」によると、給与所得者のうち年収2500万円を超える人の割合は0.3%とありました。1年間筋トレを続けると、年収2,500万円の稼ぎがある富裕層の方と同じ割合です。相当なお金持ちです。

一年間筋トレを継続できる人が0.3%ということは、その中でも筋肉を身にまとってかっこいい!と思われるほどの身体の持ち主の割合は更に少ないことになります。
確かに電車に乗っても「あの人鍛えてるな」と思う人はものすごく少ない。というかいません。

ジムに入会し「たった週1回」を1年続けることがどれほど難しいことであるかがデータからも読み取れます。
もし達成できた方がおられるとしたら、誇るべきすごい事なのです。なんといっても年収2,500万円代の方と同じ割合です。自分はなんて根性がないんだなんて凹む必要はありません。みんなそうです。

物事を習慣化し、継続することは並大抵のことではないわけですね。

一般的なフィットネスクラブとパーソナルジムの大きな違いは、この継続率だと感じます。
パーソナルジムはトレーナーと次に来館する「約束」をしますから、気持ち的にも行かないわけにいきません。休んでしまうと「相手に迷惑をかけた」という自責の念も少しは生まれるでしょう。
しかし一般的なジムはいくら休もうとサボろうと、誰にも迷惑はかかりません。サボりたい時にサボれます。自分が特に損をしているという感覚も薄いでしょう。
「ダイエットや運動が続いた試しがない。」「続ける自信はない…」という方は、パーソナルジムも検討してみてはいかがでしょうか。もちろん値段は上がりますが、継続できる確率も格段に高まります。なんせ次にトレーニングをする日が半ば強制的に決まるわけですから。

パーソナルジムもお値段はピンキリですので、金額的に無理ないところを選ぶも良し、高額な料金を払って自分を追い込むもよし。ここだ!と思った所に体験しに行くと良いでしょう。

どんなに安いジムでも、設備が最新のジムでも、コンスタントに通い続け、それを継続しなければ体は変わりません。
それも半年、一年という長い期間をです。目先の安さや目新しさに飛びつく気持ちはよーく分かりますが、ジムを選ぶ際には「ここなら続けられそうだな」と思うところを選んでほしいと思います。
一度挫折してしまうと、もう一度始めるというのはさらに億劫に感じてしまいますからね!

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