■コラム■アイスクリームという悪魔

2023/10/31


アイスクリーム美味しいですよね。僕は市販であれば雪見大福とチョコジャンボモナカが大好きです。
もっと真夏に書けばよかった話題なのですが、アイスは一年中美味しいので結局書くことにしました。
以前飲み物は案外高カロリーというコラムで注意喚起を行ったのですが、今日はみんな大好きアイスクリームについて知っておいて欲しいことがありますのでお伝えします。
※アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイスの違いにつきましては今回触れません。

まず、人間の味覚というのは【甘味は冷たいもの、もしくは温かいものほど感じにくくなり(35度あたりから遠ざかるほど感じにくくなると言われています)】、【塩味は温度が低ければ低いほど強く感じるようになる】ように出来ています。案外知られていないかもしれません。

アイスクリームやソフトクリームを食べているとき、だんだんと溶けていき最後液体になったものを飲むとやたら甘く感じる。かき氷でシロップをかけて食べて進んでいき、最後溶けた氷とシロップの液体を飲もうとするとやたら甘く感じる。ぬるくなったコーラが甘すぎて飲めない…こういった経験はないでしょうか。
アイスクリームは冷たい状態で食べることを想定されたお菓子ですので、砂糖が大量に使われています。そうでなければ薄味に感じてしまいおいしくないからです。その他冷やして食べる、飲むを前提に作られている飲食物すべてがこの法則に当てはまります。なぜ砂糖を大量に使った食べ物を摂らないほうがいいかと言うと、血糖値の急上昇を起こし肥満や糖尿病の原因になる、虫歯のリスクが高まることなどが挙げられます。ダイエットのみならず健康にとっても良いことがありません。

ちなみにアイスを食べているとやたらのどが渇くという経験をしたことはありませんか?
これがまさに多量の砂糖を摂取した時の典型的な体の反応で、血液中に糖分が溢れてしまうため血がドロドロになるのを防ぐために水分摂取を促すわけです。そんな時にさらに砂糖の入った飲み物を飲めば…これ以上はもう怖くて書くことができません。かっこいい体どころか糖尿病まっしぐらです。

冷たい状態で「甘くて美味しい!」と感じる食品にはものすごい量の砂糖が使われています。常温のコーラや溶けたアイスが飲めないほど甘いことがその証拠です。それは、人間の味覚(甘味)が体温から離れれば離れるほど感じにくくなるため、冷たい状態でちょうどいい美味しさにするには砂糖を大量に使うしかないからというのが今日のお話でした。
アイスは一切食べるななんて言いませんが、それを知った上で覚悟して口にしましょう。
どうしてこの世にある美味しいとされるものはみな体に悪いか太りやすいものなのでしょうか…(泣)

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